少年サッカーのゴールサイズは何m?年代別サイズ一覧と練習での選び方
こんにちは。
ファンタジスタゴール店長の並村です。
少年サッカーの指導をしていると、ゴールについてこんな質問をいただくことがあります。
「小学生のサッカーゴールって何mですか?」
「低学年も5mのゴールを使った方がいいですか?」
「U-10とU-12でゴールサイズを変えた方がいいですか?」
先に結論からいうと、JFAの8人制サッカー競技規則では、U-12年代のゴールとして横幅5m×高さ2.15mの少年用サッカーゴールが推奨されています。
ただし、普段のトレーニングまで、すべて5m×2.15mで行わなければならないわけではありません。
低学年の少人数ゲームなら小さなゴール。
中学年なら少し大きく。
高学年では少年用サイズに近づける。
このように、年代だけではなく、「今日どんな練習をするのか」に合わせてゴールサイズを考えることも大切です。
この記事の結論
● U-12公式戦:5m×2.15mが推奨
● 低学年:1.8m〜2m程度の小さなゴールも使いやすい
● 中学年:2m〜3m程度で少人数ゲームやシュート練習
● 高学年:3m〜5mを練習内容によって使い分ける
少年サッカーの公式ゴールサイズは5m×2.15m
まず、少年サッカーの基準となるゴールサイズを確認しておきましょう。
JFA(日本サッカー協会)の8人制サッカー競技規則では、U-12年代の場合、
横幅5m × 高さ2.15m
の少年用サッカーゴールが推奨されています。
ちなみに一般的な11人制サッカーゴールは7.32m×2.44m、フットサルゴールは3m×2mです。
サッカー、少年サッカー、フットサルなど、競技ごとのゴールサイズを詳しく確認したい方は、既存のサイズ一覧ページをご覧ください。
※大会によって独自の規定が設けられている場合があります。公式戦で使用する場合は各大会要項をご確認ください。
少年サッカー|年代別ゴールサイズの目安
ここで一つ注意しておきたいことがあります。
「小学1〜2年生は○m」「小学3〜4年生は○m」と、すべての年代について公式のゴールサイズが決められているわけではありません。
U-12の8人制では5m×2.15mが一つの基準になりますが、日々のトレーニングでは、人数や練習内容に合わせて小さなゴールを使うこともできます。
私が少年サッカーの指導現場で考える、練習用サイズの目安をまとめると次のようになります。
| 年代 | 練習用サイズの目安 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| U-6・幼児 | 幅 約1.5〜2m | ボール遊び・シュート・1対1 |
| U-8・小学1〜2年 | 1.8m×0.9m〜2m程度 | 1対1・2対2・ミニゲーム |
| U-10・小学3〜4年 | 2m〜3m程度 | 2対2・3対3・4対4・シュート |
| U-12・小学5〜6年 | 3m〜5m程度 | ゲーム形式・シュート・8人制を意識した練習 |
| U-12公式戦 | 5m×2.15m推奨 | 8人制サッカー |
※U-6〜U-10などのサイズは公式規格ではなく、少人数ゲームや日々のトレーニングで使用する場合の目安です。
U-8・低学年|小さなゴールでも十分
小学1〜2年生くらいの低学年では、最初から5m幅のゴールを使わなくても十分にトレーニングできます。
例えば、
- 1対1
- 2対2
- ドリブルからのシュート
- 小さなコートでのミニゲーム
といった練習なら、1.8m〜2m程度のゴールでも使いやすいです。
ゴールを小さくすることで、ただ強く蹴るのではなく、「どこを狙うか」「相手をかわしてからどうシュートするか」を考えるきっかけにもなります。
低学年では公式サイズに近づけること以上に、子どもたちが何度もゴールを狙える環境をつくることが大切だと考えています。
U-10・中学年|2m〜3m程度まで広げる
小学3〜4年生になるとプレーできるスペースが広がり、キック力もついてきます。
2対2や3対3だけではなく、4対4などのゲーム形式も増えてくる年代です。
そこで2m程度のミニゴールから3m程度までゴールを広げると、
- ゴールの左右を狙う
- GKの位置を見る
- 強さだけではなくコースを選ぶ
- 味方との関係からシュートチャンスを作る
といった要素もトレーニングしやすくなります。
U-12・高学年|5mの少年用ゴールを意識する
小学5〜6年生になると、公式戦で使う少年用ゴールを意識したトレーニングも重要になります。
実際のゴールに近い大きさで練習すると、
- GKとの距離感
- ニア・ファーのシュートコース
- クロスからのシュート
- ゴール前での守備
- 実戦に近いゲーム形式
などもイメージしやすくなります。
「普段はコーンゴールだけど、試合になると突然5mのゴールになる」よりも、普段から実際のゴールを意識できる環境を作ることには大きな意味があります。
高学年でも「大きいゴール=良い練習」ではありません
ここは、少年サッカーを指導していて特に感じるところです。
小学5〜6年生だからといって、すべての練習を5mのゴールで行う必要はありません。
1対1・2対2 → 2m程度
低学年・シュート練習 → 3m程度
フットサル・ゲーム形式 → 3m×2m
8人制を意識した練習 → 5m程度
つまり、
「何年生だからこのサイズ」ではなく、
「今日やりたい練習」に合わせる。
という考え方です。
1対1・2対2
低学年・シュート練習
フットサル・ゲーム形式
少年サッカーのトレーニング
複数学年で練習するチームほど、ゴールサイズに困る
少年団やクラブチームでは、複数の学年が同じグラウンドで練習することも多いと思います。
例えば、
- 低学年にはミニゴールが欲しい
- 中学年では3m程度が使いやすい
- 高学年では5mの少年用サイズを使いたい
となると、それぞれの年代に合わせてゴールを揃えたくなります。
しかし、ゴールを何台も揃えると、今度は別の問題が出てきます。
● 保管場所が必要になる
● 練習場所まで運ぶのが大変
● 設営・片付けするゴールが増える
● 練習場所が変わると持っていけない
特に専用グラウンドを持たず、学校・公共グラウンド・芝生広場などを使いながら活動しているチームでは、大きな問題になります。
年代ごとに買うのではなく「1台のサイズを変える」という方法
そこで、もう一つの方法があります。
ゴールを何台も買うのではなく、
1台を練習に合わせて変える。
ファンタジスタゴールのテレスコピックゴールは、フレームを伸縮させることで、1台で35種類のサイズに変更できます。
例えば、
2m×1m → 1対1・2対2
3m×1m → 低学年・シュート練習
3m×2m → フットサル・ゲーム形式
5m×2m → 少年サッカーのトレーニング
といった使い分けができます。
※JFAがU-12年代で推奨する少年用ゴールは5m×2.15mです。テレスコピックゴールT3の5m×2mは公式規格そのものではなく、少年サッカーのトレーニング用サイズとしての使用を想定しています。
公式サイズ5m×2.15mで練習したい場合は?
一方で、
「試合と同じ5m×2.15mで練習したい」
「練習試合や大会でも使いたい」
というチームには、5m×2.15mの少年用サッカーゴールを選ぶ方法があります。
ファンタジスタゴールの少年用サッカーゴール22分割は、5m×2.15mの少年用サイズで、22分割して持ち運ぶことができます。
5m×2.15mと可変式、どちらを選べばいい?
| こんなチーム | おすすめ |
|---|---|
| 公式戦と同じサイズで練習したい | 5m×2.15m少年用ゴール |
| 練習試合にも使いたい | 5m×2.15m少年用ゴール |
| 複数学年で使いたい | 可変式ゴール |
| ミニゲームから高学年まで使いたい | 可変式ゴール |
| 練習メニューごとにサイズを変えたい | 可変式ゴール |
少年サッカーのゴールサイズ|よくある質問
Q. 小学生の公式ゴールサイズは何mですか?
JFAの8人制サッカー競技規則では、U-12年代の場合、5m×2.15mの少年用サッカーゴールが推奨されています。
Q. 小学1〜2年生も5mのゴールを使う必要がありますか?
日々のトレーニングでは必ずしも必要ありません。1対1や2対2などでは、1.8m〜2m程度の小さなゴールも使いやすいです。
Q. フットサルゴールのサイズは何mですか?
フットサルゴールは横幅3m×高さ2mです。少年サッカーでも少人数ゲームやシュート練習などに使うことができます。
Q. 低学年と高学年で同じゴールを使えますか?
固定サイズの場合は練習内容に工夫が必要ですが、サイズを変更できる可変式ゴールなら、低学年のミニゲームから高学年のゲーム形式まで1台を使い分けることができます。
まとめ|少年サッカーは「年代+練習内容」でゴールサイズを選ぶ
少年サッカーのゴールサイズについて、一つの基準になるのが、
U-12の8人制サッカー
5m×2.15m推奨
です。
しかし日々のトレーニングでは、
- 低学年なら小さく
- 少人数ゲームなら小さく
- シュート練習なら少し広く
- 高学年では少年用サイズに近づける
という使い方ができます。
大切なのは、「何年生だからこのサイズ」と決めることではなく、選手の年代・人数・練習内容に合ったゴールを使うこと。
公式サイズのゴールを1セット用意する方法もあれば、1台のサイズを変えながら複数学年で使う方法もあります。
チームの練習環境に合わせて考えてみてください。
チームに合うサイズが分からない方へ
「うちのチームなら何mがいい?」
店長にご相談ください。
学年・人数・練習場所・普段の練習内容を教えていただければ、
チームに合ったゴールサイズを一緒に考えます。
参考:
日本サッカー協会「8人制サッカー競技規則」
JFA公式資料はこちら