フットサルゴールの使用目的
フットサルゴールの使用目的
フットサルゴールの使用目的も様々です。「公式戦でも使用したい!」「練習用で使用したい!」など使われる目的や使う場所によってもフットサルゴールの選び方も変わってきます。
当店でもフットサルゴールは大変人気があり、フットサル以外でも少年サッカーチームの練習用で使用されたり、自宅での練習用で使用されております!
「公式戦用」と「練習用」では何が違うのか?
公式戦用のフットサルゴールは、日本サッカー協会より出されております「フットサル競技規則」により定められております。
「フットサル競技規則」は国際サッカー連盟(FIFA)から発行されているもので、FIFAおよびFIFAに加盟している各国大陸連盟や各国協会の下で開催されるフットサル は、すべてこの規則に基づいて行われます。
ゴールポストの間隔とクロスバーのピッチ面からの高さなどの決まりがございます。
ゴールは、コーナーから等距離に垂直に立てられた2本のポストと、その頂点を結ぶ水平なクロスバーとからなる。
ゴールポストとクロスバーは、木材、金属、またはその他の承認された材質でできていなければならない。その形は正方形、長方形、円形、楕円形のいずれかでなければ ならず、競技者に危険なものであってはならない。
ポストの間隔は、3m(内側)で、クロスバーの下端からピッチ面までの距離は2mである。ゴールポストとクロスバーは、同じ幅と同じ厚さで8cmとする。
ネットは麻、ジュート、またはナイロン、もしくはその他の承認された材質でできたもので、適切な方法でしっかりとゴールポストとクロスバーの後方に取り付けなければならない。それは適切に支えられ、ゴールキーパーの邪魔にならないようにする。
ゴールポストとクロスバーは、ピッチの色と異なった色でなければならない。
ゴールには、転倒防止のために安定させる仕組みが施されていなければならない。移動式ゴールは、この条件を満たした場合に限り使用することができる。 以上(日本サッカー協会「フットサル競技規則」より)
練習用のフットサルゴールは大変人気があり、フットサル以外でも、小学3年生くらいまでの練習試合や、練習用のミニゲーム用に非常によく使われます。
そのため、様々な形(折りたたみ式や組み立て式=据え置きタイプ)、素材(アルミ、スチール、塩ビ)のフットサルゴールがあります。
次は、フットサルゴールのサイズについては図解入りで次ページ「フットサルゴールのサイズ」で説明します。